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Interview

全天球カメラで遊ぶ

2021.4.5

SNSや動画サイト、CMなどでも見かけることも増えてきた全天球(360度)カメラ。
「どう使っていいかわからない」と思う方も少なくないのでは?今回は昨年10月に発売されたばかりの全天球カメラ「IQUI(イクイ)」を使った遊び方をご紹介します。

スタイリッシュな全天球カメラ

IQUIの一番の特長はその美しいスタイルです。
ペン型で本体にあるのは3つのボタンと4つのレンズのみ。ぱっと見ではこれがカメラだとは気が付きません。小型のポーチや、かばんのちょっとした隙間に入れて連れ歩けそうです。

操作も簡単。本体での撮影は、電源を入れてシャッターボタンを押すだけ。「キュイッ!」というシャッター音が「かわいい」。

撮影データはすぐに連携したスマホに転送されます。わざわざデータ転送の操作をする必要ないところが楽ちんです。

データの転送や加工に使うのは「IQUISPIN(イクイスピン)」というアプリケーション。これがまたスグレモノです。

とった写真をすぐにショートビデオに

IQUISPINの「アルバム」ボタンを押すと、スマホの中にある360度撮影データがすべて表示されます。加工したい画像データを選んで、さらに「クリエイト」ボタンをタップ、加工パターンを選ぶだけで・・・静止画がショートビデオに!

IQUIの周りをぐるりと見渡すショートビデオや、ぐっと上空にあがるようなもの、写っている方を順番に追っていくようなものがあっという間にできてしまいます。

ショートビデオはMP4なので、Facebookはもちろん、InstagramやTik TokにもUPできます。友達や家族との共有がこれまでとは比べ物にならないぐらい簡単!

ムービーの始まりは自分で自由に決めることができるため、自分の姿が写り込まないように編集することも可能。これまでの360度カメラのデメリットとも言える「いらないものまで写ってしまう」もここで解消できるかも?

開始位置の調整中画面とエフェクト選択画面

花や蝶、花火などのエフェクトは季節に合わせて配信されています。IQUIユーザーだけが使えるエフェクトもありどれを使うか迷うほど。

スタンドもスタイリッシュ

動画・静止画の切り替えとシャッターボタンの操作はIQUISPINから行うこともできます。

その際に使うスタンドがなかなかユニークです。通常は充電アダプタとして使う筒型のパーツに、おむすび型の足を付けて使います。
「無駄を省いてシンプルに、美しく」という思いが感じられるスタンドです。

これからの春のお出かけシーズンに最適な「小さな相棒」をみなさまもぜひ。

INFO

IQUI by vecnos Website

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